カルッテスタンダードプランご利用の場合、お申し込みが必要です(有料オプション)。 お申し込みは、弊社営業担当へご連絡ください。
カルッテビジネスプランご利用の場合は、標準機能に含まれております。
姿勢分析について
姿勢分析は、顧客の姿勢を撮影した写真をもとに、体の傾きや左右差などを自動で計測し、施術前後の変化を「見える化」する機能です。施術の効果を顧客にわかりやすく伝えたり、カルテに記録として残すために利用できます。
撮影した写真には体の各ポイント(耳・肩・腰・膝など)が表示され、それらの位置関係から姿勢の状態を数値とグラフで確認できます。
※本機能は、iPad等のタブレットやカメラ付き端末での利用を想定し設計されています。
⚠️ ご利用にあたっての注意
姿勢分析は、整骨院・接骨院などでの姿勢のチェックを想定して設計された機能です。全身の姿勢バランス(傾きや左右差、猫背の度合いなど)を簡易的に把握することを目的としています。
リラクゼーションサロンなど姿勢評価を主目的としない業態や、特定の関節可動域・細かな部位の専門的な計測には対応していません。あらかじめご了承ください。
また、姿勢分析の計測結果およびAIによる評価コメントは、AI(人工知能)による自動推定にもとづくものです。次の点をご理解のうえ、あくまで 参考データ としてご活用ください。
- 撮影時の角度・明るさ・服装・背景、立ち位置や姿勢などの条件によって、ポイントの検出位置や計測値が実際の状態と異なる場合があります。
- AIは体のポイントを誤って検出することがあり、その結果として計測値やスコア、評価コメントが誤った内容になる可能性があります。
- 計測結果やAIコメントは、医学的な診断や治療方針を確定するものではありません。最終的な評価・判断は、必ず施術者ご自身が行ってください。
- より正確な結果を得るために、撮影はできるだけ明るい場所で、体全体がまっすぐ写るように行い、検出されたポイントがずれている場合は手動で修正してからご利用ください。
撮影・分析できる姿勢
姿勢分析では、以下の 3つの姿勢をそれぞれ 施術前(BEFORE)/施術後(AFTER) で記録できます。
方向 | 内容 |
正面 | 体を正面から撮影します |
側面(右・左) | 体の右側もしくは左側から撮影します |
座位(右・左) | 椅子に座った状態を右側もしくは左側から撮影します |
姿勢分析機能の設定
姿勢分析機能は「カルテ作成」の機能の一部となっているため、カルテの日付と紐づいて保存されます。
- オプション追加等により姿勢分析機能が利用可能状態の場合、「カルテ項目設定」の「姿勢分析」の表示/非表示、シェアする/しないの設定・項目の並び替えが可能です。
- 初期状態では「表示する」「シェアする」、順番は動画とシェアの間になっています。
- カルッテを2026年6月以前からご利用の店舗様の場合は順序が異なる場合があります
カルテ項目設定の詳細は下記をご覧ください。

姿勢分析機能の利用方法
カルテ作成画面から姿勢分析画面に進む
上記の設定で「表示する」に設定されている場合、カルテ作成画面に「姿勢分析」セクションが表示されています。
「姿勢分析を追加」をクリックします。

姿勢分析画面
姿勢分析画面では下記の操作が行えます。

1.BEFORE・AFTER写真の選択枠
正面・側面・座位の姿勢について、それぞれBEFOREとAFTERの写真を登録できます。初期状態では「正面」「BEFORE」が選択された状態になっています。該当の枠をクリックすることでそれぞれの写真の登録画面に遷移します。
側面と座位については、右方向・左方向をスイッチボタンで切り替えることができます。
2.写真の撮影またはアップロード
写真は次の二つの方法で登録できます。
- カメラで撮影 — その場でカメラを起動して撮影します。
- ファイルを選択 — すでに撮影済みの画像(JPEG/PNG)を選んでアップロードします。
詳細は「【カルテ作成】姿勢分析 – Kartte | Help Center」で解説します。
3.メインエリアの拡大
このボタンの選択で、左側の写真枠選択エリアを非表示にしメインエリアを広く表示することができます。
4.比較プレビュー
BEFOREとAFTERの写真と計測データを左右に並べて比較することができます。詳細は「【カルテ作成】姿勢分析 – Kartte | Help Center」で解説します。
5.過去の写真をBEFOREにセット
過去のカルテに紐づいている姿勢写真をBEFOREにして比較することができます。詳細は「【カルテ作成】姿勢分析 – Kartte | Help Center」で解説します。
カメラで撮影・写真をアップロード
「カメラで撮影」ボタンを選択するとカメラが起動し、それぞれの姿勢のシルエットがガイドとして表示されます。「”kartte.jp”がカメラへのアクセスを求めています」と表示された場合は「許可」を選択してください。
撮影時には、端末が水平になっているか・縦向きになっているかをガイドで確認できます。「OK」の表示になるよう、できるだけまっすぐ構えて撮影してください。
「ファイルを選択」の場合は、端末内の写真を選択しアップロードすることができます。



ポイント検出・修正
撮影が完了・もしくはファイルのアップロードが完了すると、AIが体の関節や部位のポイント(耳・肩・腰・膝・足首など)を自動で検出し、写真の上に表示します。側面・座位では、体のシルエットから背中のカーブ(猫背の度合い)を表すラインも自動で抽出します。
検出されたポイントの位置がずれている場合は、「ポイントを修正」 から手動で調整できます。
- ポイントをドラッグして正しい位置に動かせます
- 画面をピンチ操作で拡大・縮小できるため、細かい位置合わせも可能です
- 「修正をキャンセル」を選択するとポイント位置を初期計測時のままで保存します
- 「写真を削除」を選択すると写真を破棄してカメラ画面に戻ります
※「猫背の度合い」のラインは、写真から背中のラインを計測しています。背中に髪の毛がかかっている場合などは、髪の毛のラインを計測してしまう場合があります。
※ポイントの位置は計測結果に直接影響しますので、ずれている場合はお手数ですが正しい位置に合わせていただくことをおすすめします。



計測結果画面の見方・操作
ポイントが確定すると、方向ごとに各項目が自動で計測されます。各項目には次の情報が表示されます。

1.スコア
各方向の計測項目をもとに、100点満点のスコアが自動で算出されます。姿勢が整っているほど高い点数になります。施術前後の比較や、顧客への説明にご活用ください。
2.AI姿勢評価
計測が完了すると、計測結果をもとにAIが姿勢の状態についてのコメントを自動で作成します。チェックポイントや考えられるリスク、改善のためのアプローチなどが文章でまとめられます。
- AI姿勢評価は施術者向けの参考情報です。顧客にはシェアされません。
- AIは間違えることがあります。参考データとしてご覧ください。
3.計測データ
各方向についての計測データが表示されます。
- 項目名と説明
- 「?」アイコンにカーソルを合わせると具体的な基準値が確認できます
- 評価ラベル
- 基準値からのずれの大きさに応じて 🟢 良好・🟡 軽度・🔴 要注意 の3段階で自動判定されます
- ビジュアルバー
- 中央を基準に、どちら側にどれだけ傾いているかを表します
- 数値
- 角度や割合を表示します
4.グリッド
写真の上のグリッド線表示のON/OFFを切り替えできます。
5.ポイント修正・写真の削除
ポイントを再度修正する場合は「ポイントを修正」、写真を破棄する場合は「この写真を削除」を選択します。
正面
項目 | 内容 |
肩の高さずれ | 左右の肩の高さの差 |
全身の左右傾き | 足首〜耳の近似直線による左右の傾き |
腰の左右傾き | 左右の腰(上前腸骨棘)の高さの差 |
O脚・X脚の度合い | 腰→膝→足首の3点の角度 |
側面(右・左)
項目 | 内容 |
頭の前後位置ずれ | 耳〜足首ラインから見た頭の前後ずれ |
全身の前後傾き | 足首〜耳の近似直線による前後の傾き |
上半身の前後傾き | 大転子〜肩ラインから見た上半身の傾き |
下半身の前後傾き | 足首〜大転子ラインから見た下半身の傾き |
骨盤の前後傾き | 上後腸骨棘・上前腸骨棘間の角度による傾き |
背中の丸まり(猫背) | シルエットから見た背中のカーブの大きさ |
座位(右・左)
項目 | 内容 |
上半身の前後傾き | 大転子〜耳の近似直線による上半身の傾き |
頭の前後位置ずれ | 耳〜大転子ラインから見た頭の前後ずれ |
骨盤の前後傾き | 上後腸骨棘・上前腸骨棘間の角度による傾き |
背中の丸まり(猫背) | シルエットから見た背中のカーブの大きさ |
比較プレビュー
「比較プレビュー」 から、BEFOREとAFTERを並べた比較画面が作成され、別ウィンドウで確認できます。施術による変化をひと目で把握できます。 カルテをシェアすると、このページと同じ内容が顧客に表示されます。

1. AIによる判定
BEFORE・AFTERそれぞれの総合スコア(各100点満点)を表示します。各方向の計測スコアを平均して方向ごとのスコアを出し、さらに方向間で平均したものです。 BEFORE・AFTERの両方に写真がある方向のみが対象で、片方しかない方向は総合スコアから除外されます。
2. AI総合評価
各方向の計測データ・AI評価をもとに、総合評価テキストを表示します。 AI総合評価の生成には時間がかかる場合があります。「AI総合評価がまだ作成されていません」と表示されている場合は、しばらく経ってから画面を再読み込み(リロード)してください。
3. 方向切り替えタブ
各方向の表示を切り替えできます。BEFORE・AFTERのどちらかに写真がある方向のみタブが表示されます。
過去の写真をBEFOREにセット
「過去の写真をBEFOREにセット」 から、過去に撮影した姿勢分析の写真を、今回のBEFOREとして引き継げます。前回の施術後の状態を今回の施術前として使いたい場合などにご活用ください。


- サイドメニューの 「過去の写真をBEFOREにセット」 を選択すると、選択用のウインドウが開きます。
- 同じ顧客の過去のカルテから、姿勢分析の写真セットが一覧で表示されます。各セットには、カルテの施術日・BEFORE/AFTERの区別・サムネイルが表示されます。
- 過去の写真がない場合は「過去の姿勢分析データがありません」と表示されます。
- すでに別のカルテから引き継いだだけのセットは、一覧には表示されません。
- セットしたい写真セットを1つ選びます(タップすると選択状態になります)。
- 「選択した写真をセット」 を選択すると、選んだセットの写真が今回のカルテのBEFOREとしてコピーされます。
- すでにBEFOREに写真がある方向は、上書きされます。
保存について
姿勢分析画面で「保存して戻る」もしくは「戻る」を選択すると、カルテ全体の編集画面に戻ります。
- 「編集」を選択すると再度、姿勢分析画面となり、写真の再登録などが行えます。
- 「比較プレビュー」を選択すると、新しいタブで比較プレビュー画面が開きます。
姿勢分析はカルテに紐づいているため、カルテの保存状態に従って下記の期間内で編集できます。
- 下書き中:何度でも編集可能
- 保存済みもしくはシェア済み:保存もしくはシェア後14日間まで編集可能

顧客ページ「姿勢分析」でできること
顧客個別ページの「姿勢分析」タブでは、カルテ内で作成した姿勢分析部分だけを時系列で表示しています。 「比較プレビュー」を選択すると新しいタブで比較プレビュー画面が表示されます。
- 編集はカルテ一覧から選択して行ってください
- 元のカルテが削除されると姿勢分析部分も一緒に削除されます

比較ビューア機能
姿勢分析タブ上部の「比較ビューア」は、これまでの姿勢分析の中から、任意の2つを左右に並べて見比べられる機能です。
カルテ編集画面の「比較プレビュー」が1枚のカルテ内のBEFORE/AFTERを比較するのに対し、比較ビューアは過去のすべてのカルテをまたいで、好きな写真セット同士を自由に選んで比較できます。「数か月前の状態と今の状態を比べたい」「初回と最新を並べたい」といった場合にご活用ください。
※比較ビューアは「閲覧」を目的としているため、保存やシェア機能はありません。
- 「比較ビューア」を選択すると、新しいタブで比較画面が開きます。

- 画面上部の 「左の写真を選択」 または 「右の写真を選択」 を押すと、写真セットの選択モーダルが開きます。

- 比較したい写真セットを1つ選び(タップで選択状態になります)、「選択」 を押します。

- 左右どちらかを選ぶと比較表示が始まります。左右の両方を選ぶと、2つの写真セットを並べて比較できます。左右の写真の計測データ等は保存時の状態のものです。

